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【自己紹介】貯金に執着する漢

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はじめまして金馬 貯 (カネウマ タメル)と申します。

サラリーマンから1頭持ちの馬主になるため、日々労働と貯金をセコセコ頑張る人間です。  馬主になった暁には地元の競馬場で馬を走らせたり、重賞をとり大金と名誉を得たいと夢見ております。(^O^)/

生い立ち(兵庫 ~ 東京)

兵庫県の片田舎:一般家庭の下に生まれ、特段お金に困ることはなくヌクヌクとした環境で育つ。ただ、その環境を構築できたのも父親の稼ぎと母親の節制のたまものであると高校時に気付く。出来るだけ育ってきた環境から離れない生活基盤を得るために大学の一人暮らし時代に節約習慣を身に付けてきました。

その後、安定収入を追い求め東京の企業に就職。                         現在は実家で垂れ流しにされていた競馬実況に影響を受け、のめりこんだ競馬で馬主として人生最終盤に一花咲かせてやろうと画策中。

(その前にまずは家庭を持ちたい( ;∀;)・・・)

【人格形成編】

貯金の大切さに気付き始める

そもそもは小学生の時に通っていた英語塾(何も見につかなかった)で何となく感じる。     そのきっかけは月謝袋にある。月初め、1万数千円が入った袋を親から手渡され、それを私から先生に手渡していた。そのため当時の小遣いが月500円だった私からすれば、大金を直に持つタイミングがあるわけだが、その際に毎度、月8回の授業を受けるためにこれだけ(コロコロコミック20数冊分)かかるのか⁉と驚いていた。

塾1回分に高い価値を感じていたものの学習にはあまり身が入らなかった。                                その代わり、何かをするためには大なり小なり金が必要になるのが当たり前であり、当時3つ掛け持ちしていた習いごとを受けるために自身に大金をかけられており、当たり前ではないことを何となく感じるのだった。

普段の買い物でも対価として何かを得られることは分かっていたが、当時の(今も)大金を直に持ち動かすことで、よりいっそう金の重みを感じ、重要性を気付くこととなる。

子供は金がかかる

自身の経験を通じて、子供には大きく金がかかることを早いころから気づくのだが、    「小学生~中学生」はまだ可愛いものだと高校生そして浪人生の時に感じる。(都会はまた別)

高校生(3年を棒に振る愚行)

高校に入ってからすぐに東進ハイスクールに通う。大学受験で失敗しないようにと親の優しさで入れていただいたが、添付画像のように講座数によって価格が変動する料金形態の塾で私は目いっぱいに受講していた。これに加え「模試」「夏期講習?」など追加オプションも付けていたはずのため、画像の料金以上にかかっていただろう。

引用)ダイアモンド・オンライン https://diamond.jp/educate/articles/juku-hiyou/95/

もちろん年次が上がるとともに料金は上がっていくのが塾であるため、3年で概算300万ほどを投じられたと考えられるのだが、その親の思い虚しく私は志望大学に落ち、浪人することとなるのだった。。。

浪人生(親への追撃)

浪人時には河合塾に入ることとなる。                                     当時も添付画像のように100万はザラにかかっていただろう。これに加え、夏期・冬季講習を合わせれば数十万がかかっていたと記憶している。

引用)ダイアモンド・オンライン https://diamond.jp/educate/articles/juku-hiyou/400226/

もちろん予備校代だけではない、「通うための定期券代・使いもしない参考書代・お小遣い(月5000円)」が定期的にかかり、あげくは受験費用だ。流石にもう失敗できないと焦る私は多くの大学、そして日程を受ける。何気に受験費用は大きくのしかかっただろう。当時の私は数など気にしている余裕はなかったため覚えていないが、今でも受験の思い出を親が語る際には鉄板ネタとして扱われるほどインパクトがあるものだったそうだ。

この大学受験を通して、(浪人した私が言うのもオカシナ話ではあるが、)子供にこうあって欲しいと思って大金を投じても期待通りには進みづらいことが分かった。

今は大学卒業生が優位な時代であるため、大学への進学はほぼマストだ。私に子供ができた際も大学に行ける道は作ってあげたいと思うため、ある程度浪人などはできるよう貯金はしておこうとこの経験を通じて思うのだった。

大学生(恵まれた一人暮らし)

そうしてなんとか受かった某国立大学に通うため、一人暮らしをする事となる。                    一人っ子の私はありがたいことに大学に行っても親の寵愛を受け、金銭面で大きく支えていただく。具体的に以下の内容を出していただく。(本当にありがたい)

授業代・家賃・光熱費・生活費・学食(1日1食のサブスク)・帰省費用・医療費など

この支えがあったことで生活には余裕があり、ある程度やりたい事もできたうえ、勉学にも励むことができ無事にストレートで卒業ができた。加えて希望の就職先からも内定が出たため、社会人の準備期間としてはこれ以上にないほど満足のいく内容であったと思う。

この経験を経て親には感謝してもしきれないと感じる。

これからの人生の目標

子供のころからドラマをよく見ていた私は、いつかは自分の家族ができれば良いなと言う願望が頭の中にある(恐らく良い家庭で育ったことも影響している)。しかし、持つだけならハードルは高すぎることはない。問題は、できた子供や奥さんに良い環境で過ごしてもらうためには多額の金が必要であることだ。

特に子供には私が親にやってもらって良かったことを経験してほしいと望む。学習や色々な経験、金によって出てくる余裕は、長い人生歩むうえで良い方向に導いてくれやすいものだと理解しているためだ。

このブログの自己紹介にも記載あるように馬主になることは人生の最終目標として掲げていることである。そこまでの過程では家庭を持ち、みんなで幸せに暮らすと言う中間目標がある。

私は幸せな家庭を持つ・馬主になると言うとんでもなく金のかかる目標を持ってしまったばかりに貯金と労働にとらわれている。いつしかこの縛りが良い働きをしてくれることを祈り、これからも縛られ続けようと思う。

【競馬編】

追記予定

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金馬 貯 (カネウマ タメル)
金馬 貯 (カネウマ タメル)
馬主を目指すオジサン
地方競馬の馬主となり重賞をとることを目標にコツコツ軍資金を貯める漢のブログ。     節約、ポイ活、労働、たまの息抜きでやってきたことをココに書いていきます。
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