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【東京ゲームショウ_2025】20250927_体験記

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千葉の幕張メッセで行われた「東京ゲームショウ」
ここでは日本最大級のゲームの展示会が行われるイベントです!

日本の企業だけでは無く、学校や海外の企業もゲームを出展されているため様々なアイデアが反映されたゲームを多数体験・知ることができるゲーム好きにとっては楽しいイベントになります ^o^

本記事では、私が東京ゲームショウ2025に参加した際の体験記を綴っていこうと思います( ̄^ ̄)ゞ

概要

1996年から始まった東京ゲームショウは2025年で29周年となる世界でも有数のゲームの展示会になります。

出展社数は国内473社、海外299社の計772社もあり、正直1日・2日では到底見切れない数になります笑(2025/7/8時点)

ゲームの展示場ではゲームを体験できる筐体が置いてあり、各場の担当者さんにお願いすると触らせてもらえます。また、海外の出展場では主に翻訳者の方がいるため、体験できるまでのハードルを低くしてくれています♪

また、ゲームの出展だけではありません。ゲームに使用する周辺機器を製作するメーカーも出展しております。より良い環境を作りたい方は、その様な場所に訪れるのもオススメです!

会場到着から入場まで

会場到着

海浜幕張駅に到着してから徒歩10分程度で幕張メッセに着きます。
(移動の道中では出展者によるパンフレットなどの手渡しが行われており、その中には協賛企業のレッドブルが自社商品を配布していたりしてました^^)

到着したその周辺では、下記画像の様に目玉となる様なゲームの広告が立ち並んでおります。

(到着場所、周辺の風景↓)

入場までの流れ

幕張メッセに到着してから、入場口付近の待機列まで徒歩5分で移動します。

私は9:30に4.5列目の待機列に案内され、そこから立ちっぱなし。9:30からの一般入場となる9:40ごろから1列目が順に動き出し、それから約20分後の10時に入場チケットと手荷物の確認を済ませて、いざ入場!

1ホール方面より入場すると、東京ゲームショウの垂れ幕がお出迎え(^^)

様々なブースが広がっており、重低音も聞こえてき、いよいよ始まってきたなと言う臨場感を味わえます!

会場内

KONAMICAPCOMスクエア・エニックスなど大企業の大きいブースはもちろんのこと、インディーズ系が集合したブースが各地に広がっております!(下記画像みたいに)

各場所ではゲームの試遊は勿論のこと、SNSでの拡散などで限定グッズを配布してたりなど、広報活動が活発に行われておりました。

また、東京ゲームショウと協賛しているレッドブルが永遠と自社商品を配布するブースも設けており、私もしっかり貰っておきました(^。^)

個人的、オススメゲーム

桃太郎鉄道2 〜あなたの町も きっとある〜

今作の副題で触れられている通り、ゲーム内にプレイヤー自身にゆかりのある町があってもおかしくないほど、各地の駅が増えております。

本作の紹介のステージ上では駅を増やしすぎたため、日本地図と比べて若干形が崩れているそう笑

また、東日本編、西日本編の2本が用意されており、制作者さん曰く、どちらも単独で売って良いほどのボリュームを誇るそうです!

ボリュームがある分、他作よりも各地の事をより知ることができる作品となっているため、日本を深く知れる機会になること間違い無し(゚∀゚)!

るるぶトラベルともコラボするそうで、ゲーム内に出てきた各地の観光スポットに触れた特別本を販売するそうです!
(一通りゲームを触った後にるるぶトラベルを持って各地を回るのも面白いかも(^。^))

引用)KONAMI:桃太郎電鉄2 https://www.konami.com/games/momotetsu/2/

OPUS : Prism Peak

概要

離婚、事業失敗、大好きなお爺ちゃんを亡くし、人生に打ちひしがれ悲しみに暮れているオジさん主人公はひょんな事から異世界に迷い込みます。

異世界は大好きなお爺ちゃんと過ごした懐かしの世界が広がっており、そこには謎の少女とあらゆるモフモフの獣たちが住んでおります。

この少女とお爺ちゃんとの思い出のカメラとともに異世界を行動し、世界の謎を解き明かすと言うストーリー。

試遊した感想

プレイした感想としては、主には穏やかな気分になるけど…と言う印象のゲーム。

体験版の主な舞台は地方の駅構内(私のイメージ)。寂れた感じではありましたが、線路周辺には雑草が生えており、その中には金色に輝く花も。

ホームの向こう側にはイチョウの木を思わせるような、黄色の葉がつく木と緑の葉がつく木が並んでおり、故郷が田舎である身からするとゲームを通して故郷を思い出せるので暖かい気分になれました。

また駅で出会った犬は、ふてぶてしくもなんだか優しい性格を見せており、そう言った登場人物と触れ合うのを通じてまた良い気分になりました。

ただ、そうは言ってもゲームの入りで主人公の転落人生が描かれていたためか、後ろ暗い雰囲気もまとっており、暖かく、ちょっと冷たい2面性を持ち合わせている作品と言う感じです。

ちょっと話は逸れますが、当作品は昨年ヒットした都市伝説解体センターの販売を行った集英社ゲームズから販売される期待?作
(集英社ゲームズのブースでは当ゲーム用の敷地を広くとってました。恐らく期待作なのでしょう(^ω^))

楽しみな作品が一つ増えました(^ν^)

引用)集英社ゲームズ:OPUS https://shueisha-games.com/games/opus-prism-peak/

Rain98

概要

2025年の世界で過ごしていた男が突如、ロープを見つめる少女の部屋に送られます。

少女の行為は未遂に終えられたものの、現在いる世界は1998年であることが判明。

困惑している最中であったが、居合わせた少女が主人公と同様に世界に絶望している考えを持っていた事から意気投合。

自身は世界を終わらせることができると話す少女から、世界を終わらせようと言う話を持ちかけられたことで物語は動いて行きます。

試遊した感想

憂鬱な日にプレイすると世界観にドップリ浸れそうなゲーム

まずは情景描写が丁寧で、主に雨が降る天気の中で進んでいく物語上では、その陰鬱な雰囲気を醸し出すために情景描写が一役買っております。

またストーリーは前述通り、少女と主人公の暗い話を中心に打ち解けあっていく方向で進んでいきます。

実際に世界滅亡が噂されていた1998年の舞台で、分かり合える他者を持てると言うストーリーはなんだか良いなぁと思えました。

話が脱線しますが、少女の声優さんはアイドルマスター シャイニーカラーズの樋口円香を演じた方です。樋口の人を見下ろしているが、どこか主人公への親しみを感じると言う特徴を本作でも見られるのは、個人的に嬉しい要素です(^^)

まとめ

もう目まぐるしいほどにゲームと出会える祭典、それが東京ゲームショウ!

もしかしたら東京ゲームショウに行かなければ出会わなかったゲームがそこにはあるかもしれません。

気になった方は是非次回の開催時に行ってみてはいかがでしょうか( ̄^ ̄)ゞ

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金馬 貯 (カネウマ タメル)
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馬主を目指すオジサン
地方競馬の馬主となり重賞をとることを目標にコツコツ軍資金を貯める漢のブログ。     節約、ポイ活、労働、たまの息抜きでやってきたことをココに書いていきます。
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