節約

【節約と人助けの2方良し】献血_体験記

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皆さんは献血を節約という観点で見たことはあるだろうか。私は大学生時代から献血を活用し、出費無しで様々な恩恵を受けてきました。

大学生時代から社会人の現在に至るまで献血に16回行き(2025/8/8 現在)、出費を抑えてきた経歴のある私が感じた、献血の魅力などをこの記事で書いていこうと思います!

節約目線

心地よい環境

長居できるクーラーがついている環境なので、夏や冬の暖房・冷房代が浮かせられるのは節約家にとってはありがたい場所になります。

もちろん長居といっても常識の範囲内ですが、献血後でも安静にするために30分は待機場所にいて下さいとお願いされます。そのため、体調が安定するまで居て良いところだと思います。

多種多様の飲み物(無料)

私がよく行く秋葉原の献血ルームでは、多種多様な飲み物が飲めるように用意されています。

清涼飲料水(リアルゴールドコーラなど)や「あったかい」飲み物(ココアコーンスープなど)があります。他にもパック型のお茶りんごジュースもありますので、無料で多くの飲み物が楽しめますよ(^ω^)

お菓子(場所による)

私が学生時代に通っていた宮崎の献血ルームでは、おにぎりせんべいクッキーなどの小分けのお菓子が置いていました。また、有楽町の献血ルームでは夏場にアイスの提供をやっていたそうです。

ただ、秋葉原の献血ルームでは少なくとも気軽にとれる場所には置いてないので場所によって、アリ・ナシは分かれるようです。

献血後のプレゼント(主に400mlのあと)

献血には4種類の提供の仕方があります。
血液そのものを提供する200mlと400ml。
そして血液中の血漿or血小板のいずれかを提供する2種類を合わせた計4種類になります。

上記の400ml献血は1年に3回しかできない希少なものになるためか、献血後の提供者に対してプレゼントキャンペーンをよくやっています。

私が貰ったもので言うと、ハダカラのシャンプーボトル丸美屋の調味料ディズニーのブランケットなどがあります。

他にもちょくちょくキャンペーン内容を確認していると「ワイヤレスイヤホンorモバイルバッテリー」を貰える期間が2025/6月に行っていました!
(期間によれば掘り出し物があるかもしれません!)

ただし、これらのキャンペーンは「予約」込みでの施策が多いため(少なくとも東京ではこの傾向アリ)、献血前には日本赤十字社のホームページを確認して献血に挑むようにしましょう!╰(*´︶`*)╯♡

献血ポイントで景品と交換

献血後にはポイントが付与されます。ポイントの数量は下記の画像になります。

予約を行うだけでもポイントが貰えるため、ぜひ積極的に予約をして献血に挑みたいですね!

そうして貯まったポイントは、20ポイントで1つの景品と交換できます。

具体的には「洗剤ラップブリーザーバッグエコバック・オリジナルグッズ」などなどがあります。生活必需品が置いてあるのは助かりますね〜

私が景品の中で密かに狙っているのは、血液パックに似せた保冷剤のオリジナルグッズになります。しかし、私が献血に行く際はラインナップに上がっておらず、なかなかゲットすることが出来ていません…
(貰えるまで献血続けてくださいと言うメッセージかもしれませんね笑(^。^))

漫画・雑誌読み放題

秋葉原の献血ルームでは漫画を読むことができます。(オタクの街ならではですね笑(^ν^))(もちろん無料です笑)

私はここに通い詰めてゴールデンカムイを制覇できました!(北海道の文化・歴史の魅力に触れられる漫画で、読み終えたら北海道に行きたくなってしまいました!)

他にも週刊・月間の雑記や、多種多様の漫画を読めることができるので気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか╰(*´︶`*)╯♡

献血回数により景品や賞状を貰えることも

献血回数が10・30・50・70・100・200回に達した際に特別な景品が貰えます!具体的には下記の画像になります(2025/8/8 現在)。

私は10回に到達した際に若狭塗箸を貰いました(^。^) ちょうど手持ちの箸の劣化がヤバくなってきた頃だったので、タイミング的に非常に助かった思い出です。

個人的には200回目に貰える感謝状を頂いて、自己満に浸りたいですねぇ笑

引用:日本赤十字社 https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/miyazaki/2020/11/12103050.html

健康状態チェック

ここまで節約・お得面に触れてきましたが、無料で自身の健康状態を見れるのも献血の魅力の一つだと感じています。

現在は17項目の測定結果を献血後、数日足らずで電子データで送っていただけます。

私の直近の献血結果の一部は下記画像のようになります。
見事に基準値から外れている数値は1つもなく、良い生活を送れているのだと安心することができています。)^o^(

人助け(シンプルな良いこと)

これまで献血者自身へのメリットだけを記述してきましたが、献血の意義は困っている人たちの助けになることですね。

献血ルーム近くでは、〜型の血が足りていないため、献血のご協力お願いしますと言うボードを持っている方をよく見かけますよね。やはり突発的な事故による手術に血液の保有量が追いつかないことはあるらしく、そこの需要を満たすためには人間から血液を提供するしかありません。

体調や時間に余裕のある方は、損得抜きにしても献血してもいいと思います。

ただ痛みもある

ここまで良いことばかり書いてきましたが、針なしでは献血は出来ないため、多少の痛みはついてきます。

最初の指から血中のヘモグロビンの総量を測るために血を取ります。その際も針でチクッと刺されます。(これは一瞬のことなんでそんなに痛くないのが所感です。)

成分献血の前は上記の代わりに数mlほど?注射器で血液を取ってもらいます。この血液は献血できるかの検査にかけられます。(これも年1の健康診断に行われるものと同じなので、そこまで痛みは感じないのが所感です。)

ちなみに上記の検査に引っかかると、その日は献血できません。

次は本番の献血になります。
全血献血では指定の数量を出せば終わりのシンプルなコースになります。針を刺すときと抜くとき以外は特には痛みは感じなかったと言うのが私の所感です。

成分献血の際は、血液を一度出し、必要な成分を機会の中で抽出、その後は残りを体内に戻すと言う工程があるため、1時間ほどと長いです。そのためか分かりませんが痛みを覚えることは多かったです。これは定期的に針が震える?ことがあるため違和感を感じるのもありました。

時間的な理由以外に針が太いなどの要因もあるかもしれないです(血液を戻す作業があるため、全血とは異なる針を使用してるのかもです)。もし痛いと感じたら血管の痛点を刺している可能性があるため、他の場所を刺す方が良いと看護師さんに言われました。

私もそうですし、今後献血を行われる方は痛みは我慢せずに看護師さんに報告しましょう。

まとめ

献血は確かに痛みは伴うものの人のため、また自分のためになるものです。

前述にも書いてますが、体調や時間、などなどに余裕がある方はぜひ一度、献血をやってみてはいかがでしょうか。

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金馬 貯 (カネウマ タメル)
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馬主を目指すオジサン
地方競馬の馬主となり重賞をとることを目標にコツコツ軍資金を貯める漢のブログ。     節約、ポイ活、労働、たまの息抜きでやってきたことをココに書いていきます。
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